10人の写真家展
アメリカ館を訪れて まず目に入るのが
アメリカで最も鋭い観察力を持った
10人の写真家が撮った写真です。
大版ガラスに焼き付けられたアメリカの
雄大な風景 生活方式 人物などの写真が
裏からの照明で照らしだされています。
全部で120枚あるこれらの写真は
そのドキュメンタリー性を強調するために
わざとカラーではなく白黒にしてあります。
写真家は彼らの感受性に特に強く
訴えるアメリカの現実の一面を
独特のタッチで表現しています。
しかしこの写真展で現実のすべてが
表現されているわけではありませんが
全体のある部分が真実であれば
それは全体を代表すると
ヘミングウェィの言葉に従えば
充分その全体を語っていると
思います。
アントン・カーテツ
ダヤン・アルバス
エィリアム・ガーネット
ギャリー・ウィノグラント
ドエイン・マイカルズ
りー・フリンドランダ
ジョエル・メエロウイッツ
全ての図版は
アメリカ館のVIP用
パンフレットより
引用させていただきました。
:敬称略
ポール・バンダービルド
ブルース・ダビットソン
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アンセル・アダムス